こうそく 光触 阿弥陀仏の光明が衆生を照らし、 身に触れること。 ¬讃弥陀偈¼ に 「光触を蒙るもの有無を離る」 (真仏土巻引文) とある。 ¬浄土和讃¼ には 「光触かぶるものはみな 有無をはなるとのべたまふ」 とあり、 「国宝本」 左訓には 「ひかりを身にふるるといふこころなり」 とある。