0926◎西方指南抄中本

 

 ◎*▼三昧さんまい発得ほつとく記き
  ▼法然ほふねん上しやう人にん御ご夢む想そう記き
  ▼十じふ八はち条でう法ほふ語ご
  ▼法然ほふねん上しやう人にん臨りん終じゆ◗の行ぎやう儀ぎ
  ▼聖しやう人にん◗の御事おむこと諸人しよにん夢記むき

 

*康元かうげん*元ぐわん丁ひのとの巳み正しやう月ぐわつ二日ふつか

愚ぐ禿とく親鸞しんらん 八十五歳 校了けうれう

0955西方指南抄中末

 

  ▼七しち箇か条でう起き請しやう文もん
  ▼起き請しやう没もち後ご二に箇か条でう◗の事こと
  ▼源ぐゑん空く聖しやう人にん私し日にち記き
  ▼決くゑち定ぢやう往わう生じやう三さん機き行ぎやう相さう
  ▼鎌倉かまくら◗の二に品ぼむ比丘びく尼にへの御おむ返かへり事ごと
  ▼本ほん願ぐわん体用たいゆう◗の事こと(四し箇か条でう問答もんどう)

西0985方指南抄中

*康元かうげん元ぐわん年ねん 丙ひのえ◗の辰たつ 十じふ月ぐわつ十じふ四し日にち

愚ぐ禿とく親鸞しんらん 八十四歳 書写之これをしよしやす

 

底本は高田派専修寺蔵康元元年、 二年親鸞聖人真筆本。 ただし訓(ルビ)は一部有国が補完している。
この一覧は底本にない。 各文を分割するために ¬黒谷上人語灯録¼ に合わせた。
元(年) 二年の誤りとみられている。