むざんむぎ 無慚無愧 はじらいのないこと。 また罪を恥じる心 (慚愧) がないこと。 ¬法事讃¼ には 「五逆の罪人無慚無愧にして五逆罪を造作するがゆゑに」、 ¬正像末和讃¼ には 「無慚無愧のこの身にて まことのこころはなけれども」 等とある。