かたふたんな 迦富単那 梵語カタ・プータナ (kaṭa-pūtana) の音訳。 奇き臭しゅう鬼き・極ごく臭しゅう鬼きなどと意訳する。 ¬大集経△¼ (化身土巻引文) には、 仏法を護持し衆生を養育する鬼神としてその名が見える。