かじ 果地 仏果の地位の意で、 果位に同じ。 ¬しゅうしょう¼ 第5条には 「かの仏の因位の万行・果地の万徳、 ことごとくに名号のなかに摂在して」、 ¬嘆徳文¼ には 「内証外用さだめて果地の荘厳を添へ」 とある。