じゅ 受 梵語ヴェーダナー (vedanā) の意訳。 心のはたらきの一つで感受作用のこと。 (根・境・識の和合) によって認識が成立し、 その結果、 苦 (不快) 楽 (快)、 不苦不楽等を感受すること。 十二因縁の第七支。 五薀の一。