いちだいのきょう 一代の教 釈尊が成道から入滅までの期間に説いた一切の教えのこと。 「総序」 には 「大聖一代の教、 この徳海にしくなし」 とあり、 親鸞は釈尊が説いた教えの中で、 浄土の教えに及ぶものはないと述べている。 →八万四千の法門、 出世本懐。