ふにょじつしゅぎょう 不如実修行 如実修行相応に対する語。 ¬論註¼ (信巻引文) では、 二不知 (実相身もつしんを知らないこと) と、 さんしん (信心の不淳・いつ・不相続) を指していう。 「文明本」 ¬高僧和讃¼ の左訓には 「をしへのごとくならずといふこころなり」 とある。 →三不三信