ごうけ 業繋 「ごっけ」 ともいう。 に繫ぎ縛られること。 衆生煩悩のまじった善悪の業に縛られ、 迷いの世界に繋がれているとされる。 ¬浄土和讃¼ には 「清浄光明ならびなし 遇斯光のゆゑなれば 一切の業繋ものぞこりぬ 畢竟依を帰命せよ」 とある。