えとう 慧灯 智慧のともしびの意で、 菩薩の智慧が衆生煩悩を打ち破ることを、 暗闇を照らすともしびに喩えた語。 ¬御伝鈔¼ 上巻8段に 「あきらかに無漏の慧灯をかかげて、 とほく濁世の迷闇を晴らし」 とある。