ずほくめんさいうきょう 頭北面西右脇 頭を北にし、 顔を西に向けて、 右脇を下にし横たわること。 釈尊入滅した時の姿という。 中国・日本で行われている遺体を北枕に安置する習慣はここに由来する。 親鸞法然往生したときの姿を ¬高僧和讃¼ に 「頭北面西右脇にて 如来涅槃の儀をまもる」 と示している。