しゅげんどう 修験道 修験宗ともいう。 密教と日本古来の山岳信仰が結びついて成立したもので呪術性が強い。 役えんの小お角づぬが祖とされる。 修験道の行者を山伏 (山臥) という。 ¬改邪がいじゃ鈔しょう¼ 第5条には 「むかし役の優婆塞の修験の道をもつぱらにせし山林斗薮の苦行、 樹下石上の坐臥、 これみな一機一縁の方便、 権者権門の難行なり」 とある。