しょうじゅにしょう 正習二障 正しょう使じと習じっ気けのこと。 「散善義」 には 「仏を除きて以還は、 智行いまだ満たず。 それ学地にありて、 正習の二障ありていまだ除こらざるによつて、 果願いまだ円かならず」 (信巻引文) とある。