しんにょ 真如 梵語タタター (tathatā) の意訳。 かくあること。 衆生もう分別を超えた存在のありのままのすがた。 形相を超えた絶対究極のありかた。 すべての存在の本性が、 あらゆる差別的な相を超えて絶対の一であることをいう。 真如法性・真如実相などともいい、 ほっしょう実相一如などの異名としても用いられる。