しんえん 親縁 衆生が口業で仏名を称え、 身業で仏を礼拝し、 意業で仏を念ずる時、 これらを仏は聞き、 見て、 知り、 衆生と仏とは互いに憶念しあうという密接不離の関係にあること。 三縁の一。 →彼此三業。