しもつまらいげん 下間頼玄 (-1536) 下間氏一族で本願寺に仕えた。 法名は蓮応、 丹後法眼ともいう。 蓮如の時代に御堂衆として活躍した。 従来、 下間氏が持っていた本願寺阿弥陀堂、 御ご影えい堂どうの賽銭の収得権を本願寺に寄進した。 ¬御一代記聞書¼ 第101条に 「丹後法眼」 の名で出る。