しいぎ 四威儀 人間の行動を4種に分類したもの。 四儀ともいう。 (歩くこと)・住 (とどまること)・坐 (すわること)・臥 (臥すこと) の四。 また、 この四つの行動を規則にしたがって正しくふるまうことをも意味する。 「序分義」 には 「身の四威儀に多くの人供給し、 着たるところの衣服みな傍人を使ふ」 とある。