おうしゃく 応迹 本仏が相手に応じて身をあらわすこと。 ¬口伝鈔¼ 第15条には 「これによりて久遠実成の弥陀をもつて報身如来の本体と定めて、 これより応迹をたるる諸仏通総の法報応等の三身は、 みな弥陀の化用たりといふことをしるべきものなり」 とある。