みょう 冥 ❶顕に対する語。 みえないもの、 暗闇のこと。 無知・無明に喩えられる。 ❷一致すること。 冥合・冥符と熟語する。 「化身土巻」 には 「近く襄陽の石碑の経の本文を得て、 理冥符せり」 とある。