むいほっしん 無為法身 生滅変化を離れ、 色もなく形もなく、 常住にして一切に遍在する絶対の真理そのものとしての仏身のこと。 「証巻」 に 「無上涅槃はすなはちこれ無為法身なり。 無為法身はすなはちこれ実相なり」 とある。