めいろはちまんのいただき 迷盧八万の頂(巓) 迷盧は須弥山のことで、 八万由旬の高さがある須弥山の頂上の意。 仏恩ぶっとんが広大であることを須弥山の頂を越えると喩えられ、 ¬改邪がいじゃ鈔しょう¼ には 「仏恩の広大なることあたかも迷盧八万の巓に超え」 とある。