きょうよう 教養 (生没年未詳) 親鸞の門弟。 もと稲田九郎頼重と称し、 親鸞を越後国から自らの所領である稲田に招いたと伝えられる。 なお、 ¬御消息¼ 第23通△の宛名は 「教名」 となっているが、 古写本の中には 「けいやう (教養)」 となっているものもある。