きょうじょうじげ 敬上慈下 敬上とは上を敬う行為、 慈下とは下を慈しむ行為のこと。 善導は 「序分義」 において、 ¬観経¼ の 「父母に孝養し、 師長に奉事し」 の文は敬上、 「慈心にして殺さず」 の文は慈下に相当するとした。