くどくだいほうかい 功徳大宝海 阿弥陀仏名号功徳が果てしなくひろく大きいことを、 大海に喩えた語。 ¬浄土論¼ に 「よくすみやかに功徳の大宝海を満足せしむ (能令速満足功徳大宝海)」 (行巻引文) とある。 親鸞はこの文を ¬銘文¼ において、 詳細に註釈している。