こしょう 己証 自証ともいう。 伝統・伝承を基盤とし、 さらにそれをのり越えた独特の発揮、 独自の法門のこと。 また、 己証を表現した法語を意味することもある。 ¬口伝鈔¼ には 「伝持したてまつるところの祖師聖人の御己証」 とある。