ぶっせつむりょうしょうじょうびょうどうがくきょう 仏説無量清浄平等覚経 4巻。 略して ¬平等覚経¼ ¬無量清浄覚経¼ ¬清浄覚経¼ ¬平等経¼ などともいう。 ¬大経¼ の異訳の一。 阿弥陀仏二十四願を説く。 後漢の支婁しるせん訳と伝えられてきたが、 曹魏の帛延はくえんによる258年頃の訳出とする説や西晋の竺法護訳とする説などがある。