じゃしゅう 邪執 よこしまな執着しゅうじゃくの意で、 誤った見解にとらわれて他の意見を聞き入れないこと。 ¬安楽集¼ には 「第二に異見邪執を破することを明かす」、 ¬歎異抄¼ 第13条には 「かの邪執をやめんがためなり」 等とある。