いんか 印可 認可、 認容すること。 「散善義」 には 「もし仏意に称へば、 すなはち印可して如是如是とのたまふ」 (信巻引文) 等とあり、 ここでの印とは仏の言葉をもって間違いないと定められ変更できないこと、 可とは仏の心にかなったことをいう。