ほっしょう 法照 (8世紀頃) 中国唐代の僧。 南岳弥陀台 (現在の湖南省衡山) の承じょう遠おん (712-802) に師事、 のちに五会念仏を創唱し、 五台山 (現在の山西省)、 長安でひろめたので五会法師とも呼ばれた。 また善導の生まれかわりという意味で後善導ともいわれる。 著書に ¬五会ごえ法ほう事じ讃さん¼ 1巻がある。