ほっす 払子 麻や獣毛を束ねて短い柄を付けたもの。 修行を妨げる虫などを追い払う道具として、 釈尊が弟子に所持を許したといわれる。 中国や日本では威儀を示すものとなった。 浄土真宗では仏具としては用いないが、 七高僧影像の中で曇鸞善導が持っている場合がある。