ほっき 発起 起すこと。 ¬高僧和讃¼ には 「われらが無上の信心を 発起せしめたまひけり」 とあり、 「国宝本」 左訓には 「むかしよりありしことをおこすを発といふ。 いまはじめておこすを起といふ」 とある。