ぐんぎろん 群疑論◎ ¬釈浄土群疑論¼ 7巻のこと。 唐の懐感の著。 懐感は本書を完成させる前に没したため、 同門の懐え惲うんがこれを完成した。 12編116章からなる。 阿弥陀仏の身土や往生の行因など、 浄土教に関する多くの疑難に答えた百科全書的な書である。