げんようたんじょう 顔容端正 すがたかたちがよく整っていること。 ¬讃弥陀偈¼ に 「顔容端正にして比ぶべきなし。 精微妙躯にして人天にあらず」 とあり、 この文は ¬安楽集¼ (証巻引文) に引用されている。 ¬浄土和讃¼ に 「顔容端正たぐひなし 精微妙躯非人天」 とある。