がっしょう 合掌;たなごころあわ 両手を胸や顔の前で合わせること。 インドに由来する敬礼法で、 仏教ではなどを礼拝する時の姿勢。 本願寺派では、 両手を合わせて親指と他の四指との間に念珠をかけて親指で軽く押さえ、 十指をそろえて伸ばす。 ひじを張らずに両手を胸の前で合わせ、 指先と上体とを約45度に保って称名念仏する。 その後、 上体を約45度傾けて礼をする。 これを合掌・礼拝と呼んでいる。