ぶんざい 分斉 区切り、 限界、 範囲、 程度の意。 ¬観経¼ には 「七宝をもつて界ひて分斉文明なり」、 「序分義」 には 「一には分斉遠からず。 これにより十万億の刹を超過して、 すなはちこれ弥陀の国なることを明かす」 等とある。