慧威 (634-713) 唐代の天台てんだい宗の僧。 智威ちいに師事して、 天台三観の法門を開悟し、 のち東陽の天宮寺に住した。 弟子に左渓の玄朗げんろう、 永嘉の玄覚げんかくがある。