大日経 ¬だい毘盧びるしゃじょうぶつ神変じんぺん加持かじきょう¼ のこと。 とうぜん無畏むい訳。 だいしんを因とし、 大悲を根本とし、 方便をきょうとして、 仏智を志求すべきことを説き、 かんじょう護摩ごま真言しんごん念誦ねんじゅなどの修法について詳述している。 胎蔵たいぞうかいまん荼羅だらは、 この経によって説かれ描かれたもの。