ぜんよう 善養 (-1708) 山元派15代。 13代善如の二男、 14代善岌ぜんごうの弟という。 明暦2年 (1656) に善岌が示寂すると、 その嫡子善応が幼少であったので、 証誠しょうじょう寺じを継職したとされる。