ざっしょう 雑生 有漏の善悪の雑業によって胎・卵・湿・化の四生を受け、 迷いの境界に生まれること。 ¬論註¼ には 「おほよそこれ雑生の世界には、 もしは胎もしは卵もしは湿もしは化、 眷属そこばくなり。 苦楽万品なり。」 (証巻引文) などとある。