ようきん 用欽 (生没年未詳) 中国南宋代、 銭塘七宝しっぽう院いんの僧。 元がん照じょうに律と浄土教を学び、 日課念仏三万遍を修したという。 著書に ¬阿弥陀経疏超玄記¼ 1巻、 ¬観経疏白蓮記¼ 4巻があったが、 現存しない。