よしたにかくじゅ 吉谷覚寿 (1842または1843-1914) 大谷派の学僧。 院号は一乗院。 浄厳寺 (岐阜県梅津市) に生まれる。 高倉学寮で学び、 東京帝国大学講師、 東京教校校長、 高倉大学寮教授、 真宗大谷大学教授を歴任。 明治34年 (1901) 講師著書に ¬観無量寿経講述¼ ¬六要鈔講讃¼ ¬三帖和讃講述¼ などがある。