やくきょう 訳経 梵語などで記された仏典を翻訳すること。 これを行った僧侶を訳経僧という。 漢語への訳出については、 玄奘以後を新訳、 それまでのものをやくといい、 さらに旧訳のうち鳩摩羅什より前の翻訳を古訳として区別する場合もある。