とうぼうさく 東方朔 (生没年未詳) 中国、 前漢の滑稽文学者。 武帝に仕え、 ユーモアに満ちた文章で知られる。 早くから仙人的な存在として伝説化され、 食すれば永遠に年をとらないと言われる西王せいおう母ぼの桃を盗み食べ、 長寿をほしいままにしたという。