ときわのみえい 常葉御影 親鸞の木像。 大谷廟堂に安置されていたものと伝えられる。 びょうどうをめぐる争いで覚恵覚如父子に敗れた唯善が廟堂から鎌倉近郊の常葉の地へ持ち去ったものがこの像であるという。 元和3年 (1617)、 大谷派13代宣如の時に東本願寺蔵となった。