ちしょう 智昇 (8世紀頃) 唐の玄宗朝の僧で経論に通じ、 を宗とした。 長安崇福すうふくに住し、 開元18年 (730) に ¬開元釈教録¼ 20巻を編纂したほか、 ¬集諸経礼懴儀¼ 2巻、 ¬続大唐内典録¼ 1巻など多くの著書を残している。