ていはつ 剃髪 はつ削髪さくはつ・落剃・らくしょく落髪らくはつなどともいう。 僧侶になるにあたって髪や髭をそり落とすこと。 憍慢の心を捨て、 世俗の虚飾を避けるためなどといわれる。 インドの修行者の慣習であったものが仏教にも取り入れられ、 定借した。 →剃刀