たくじ 宅慈 (1787-1846) 木辺派16代。 一条輝良の子。 諱は常昭。 文化2年 (1805) に錦きん織しょく寺じに入り、 文化6年 (1809) に継職した。 堂舎の修復に尽力し、 天保2年 (1831) には阿弥陀堂を再建した。