しゅうかく 周覚 (1392-1455) 綽しゃく如にょの第四子。 玄真ともいい、 華蔵院と号した。 兄、 頓円が越前国荒川 (現在の福井県永平寺町) の門徒に排斥されると、 請われてその跡に入り、 興行寺を創建したという。