しゅがんりっぽう 取願立法 親鸞が ¬教行信証¼ において、 第十七・十八・十一・十二・十三の真実五願にもとづき、 行・信・証・真仏・真土の五法を立てて説き示したことをいう。 なお、 第十七願を 「教」 をも立てる願と考える場合には、 五願六法となる。