すみのぼう 角坊 本願寺派本願寺の飛地境内。 京都市右京区山ノ内御堂殿町。 親鸞の弟尋じん有うの坊舎である善法坊の旧跡とされ、 親鸞が往生した地といわれている。 長い間荒廃していたが、 安政4年 (1857)、 本願寺20代広如が坊舎を建立した。 その後、 別院となって角坊別院と称したが、 平成20年 (2008)、 本願寺の飛地境内となった。